緑内障,種類,先天性,続発性,原発性

緑内障の種類

まず、目の構造、機能の中で緑内障と大変重要なかかわりを持つものに、 「房水」(ぼうすい)と「隅角」(ぐうかく)があります。

「房水」(ぼうすい)とは、
眼球内を循環する液体のことで、定まった経路で循環しながら一定の圧力を
維持し、眼球の形状を保つ働きをしています。
圧力のことを「眼圧」といいますが、房水の流れが悪くなりバランスが崩れると、眼圧が上昇し、視神経を圧迫して障害が起きます。

「隅角」(ぐうかく)とは、
眼内で循環する房水の流出路の出口にあたる排出箇所をいい、
この広さにより眼圧が変化するとても重要な部分で、隅角の構造によって
「開放隅角」「閉塞隅角」と2つに分けられます。

緑内障には大きく分けて、
「先天性緑内障」「続発性緑内障」「原発性緑内障」があり、

先天性緑内障は、生まれつき「隅角」の発育不全によって房水の排出が妨げ
られて起こる緑内障で、乳幼児から若年齢に緑内障と診断されることが多く、
発育異状緑内障、発達緑内障とも呼ばれています。

続発性緑内障は、炎症やケガなどの外傷、何らかの体の病気が原因で眼圧が
上昇し、障害が起きる緑内障で、開放隅角、閉塞隅角どちらもあり、原因も様々で、糖尿病やぶどう膜炎、ステロイドによるものもあります。

そして原発性緑内障ですが、緑内障の中で最も多いのがこのタイプで、
近年増加している「正常眼圧緑内障」もこれに属し、日本での緑内障患者の
約90%を占めると言われています。

原発とは、他の病気から誘因したものではなく、原因がはっきりしないもの
という意味で、原発性緑内障には、房水の流れ、詰まり方によりさらに
「開放隅角緑内障」「閉塞隅角緑内障」の2つのタイプに分かれます。

開放隅角緑内障は、
隅角は開いてはいるが、目詰まりを起こし、眼球内に房水が徐々に溜まり、
眼圧が上昇する慢性的に進行していく緑内障です。
正常眼圧緑内障も隅角が開放された状態ではありますが、正常眼圧緑内障は、眼圧が正常範囲にありながら視神経が弱いために障害される開放型の緑内障
です。

閉塞隅角緑内障は、
同じように他の病気から誘因したものではありませんが、隅角自体が狭くなり
、やがては閉じてしまい房水の流出が障害され、眼圧が上昇する緑内障です。
開放隅角緑内障の場合は自覚症状もなく、気づかないうちに視野が徐々に狭くなるなど、長い年月をかけて障害されますが、
閉塞隅角緑内障の場合は特に注意を要し、急速に隅角が閉じてしまうことで
急激に眼圧が上昇し、「急性緑内障発作」という、突如激しい眼痛、頭痛、
腹痛、吐き気などの症状に襲われます。
激しい頭痛の原因を脳疾患などと疑われやすいので、対処が遅れると短時間で失明する危険性もある、とても怖い種類の緑内障です。




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